20代男性ARMYの話

素敵なBTSの歌詞や言葉、好きな本、日常の中で感じたことを書いていきます。

【BTSYouQuiz 翻訳】ジミン編

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ジミン編。

練習生時代の苦労

他の練習生よりも遅れて合流したジミン。生き残らなければいけない、という不安感を毎月抱えながら生活していた。

何をすればいいかわからない、ということがとても大変でした。

テヒョンやジョングクがボーカルレッスンを受けるとき、

”僕も入って見学してもいいですか?”と言って参観したり、

その時聞いた内容を一人で夜中に練習していました。」

 

グク「これは確信できるんですけど、

僕の基準ではもっとも本人に厳格で一生懸命練習していた人がジミンヒョンです

ジミンヒョンはほとんど寝ていなかったと思います。誰よりも早く起きて誰よりも遅く寝ていました。」

 

ジミン「朝の4時まで練習をして、6時半には起きていました。その時は大変だとは思いませんでした。

父親に毎月電話をして、

”ダメかもしれない。でも失望はしないでほしい。

ここでダメだったとしても、何とかしてでも成し遂げるから、失望だけはしないでいてほしい”

と話しました。

身体がしんどいとは感じませんでした。

”練習室で寝なきゃ”と思って練習室のマットレスの上で寝たこともあります。」

 

「ずっと練習をしよう、がんばって耐えよう、チームに入りたい

こういう感情を持たせてくれたのがメンバーたちでした。メンバーたちが僕を耐えさせるよう助けてくれました。

”みんな同じように不完全で同じような人間だから、僕たちは一緒に成し遂げればいい”

と僕の隣でたくさん言ってくれました。」

 

睡眠時間が2時間半しかないのに「身体はしんどくなかった」って すごすぎます。体が疲れを感じる暇もないくらい夢中になってデビューを目指していたんですね。

 

友達について

「僕が以前、つらくて母親と父親の前で泣いたことがあります。寂しいと感じていた時だったと思います。

母親に、”僕は友達がいません。友達を持つには絶えず何かを支払わなければならないような状況です”

と話したこともあります。

人々が僕を、まともに見てくれてないと思っていました。歌手でもなく芸能人でもなく、”ただのパクジミン”として僕のことを見てくれる人はなぜいないんだろうか。

”お前はどう?” ”俺はこういう疑問を抱えながら生きてるんだけど”

と問いかけてくれて、対話ができる友達がいてくれたらなと思っていました。」

 

「一番記憶に残っている友達の言葉があります。

ジミンの横にはメンバーたちがいるし、おれもいるし、あいつもいる。これくらいだったら良い人生じゃない?

その言葉を今まで毎日毎日考えながら生きていました。」

 

”友達がいない”という悩みを抱えていたジミン。そんなジミンがBTSの6人と出会えて、最高の仲間と出会うことができて本当によかったです。ジミンとテヒョンのユニット曲である「친구(Friends)」がより一層胸に響きます。

Friends

Friends

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【BTSYouQuiz 翻訳】グク編

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今回はグクの発言を翻訳していこうと思います。

 

”もし練習生時代の自分に話をしてあげられるとしたら、何を伝えたいか”

「僕は、なにも話してあげたくないです。

なぜなら、たくさんぶつかって叱られて経験をしたからこそ、今の自分が作られたと思うからです。

だから僕は、いつも面倒を見てくれたり、指摘してくれたり、小言をいってくれたりしたメンバーたちがありがたいです。」

 

”15歳のジョングク”

「初めてソウルに来た時、とても大きくて怖かったです。建物も高くて道路も広くて。

ここで自分一人、どうやって生きていけばいいのか。

宿舎に入って何か月か過ぎたとき、お母さんに会いたくてカップラーメンを食べながら泣いていました。」

 

”辛かった時間を耐えてつかんだデビュー BTSのメインボーカル ジョングク”

「デビューをしてメインボーカルになったのに、

他のグループのメインボーカルという人は本当に上手に歌を歌うし、ダンスもうまく踊るし、かっこよくて。

それなのにおれは何なんだろう。

果たしてこのチームのメインボーカルとしてふさわしいのだろうか。

上手な姿を見せなければいけないので、行動してそれを変えることができるのは自分だけだと考えました。

だからその時から、ボーカルの練習時間という概念をなくしました。車の中で、トイレで、シャワーを浴びながら、一日24時間の中で自分が歌を歌うことのできる時間は全て歌を歌っていました。」

 

この少ないインタビューの中からでも、グクのストイックさが見受けられますよね。

ただ、グクは自分自身に下す評価がものすごく厳しい完璧主義者なので、その点がとても心配です。頑張りすぎる彼を見ていると、もう十分完璧なんだからそんなに無理しないで!ごはん食べてたくさんおねんねして!!と思ってしまいます。

多分グクはこれから先も一生自分自身に満足することはないんじゃないかな、と思います。常に最高の自分を追い求めてひたむきに努力するジョングク。そんな彼の姿には本当に刺激を受けます。おれもがんばろう

 

【BTSYouQuiz 翻訳】テヒョン編

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 こんにちは。先日放送されたYouQuizの中で、印象に残ったメンバーの発言を翻訳していこうと思います。

今回はテヒョンの発言について。

 

父親の言葉

「練習生時代、お父さんが毎週末遠くから会いに来てくれて、一緒に遊んでいました。

でも帰ってしまう時がとても悲しかったです。

その時は幼かったので泣いたりもしました。行かないでって。

練習生生活がとてもつらかったので、

”つらいよ、もうやめたい”

と泣きながら電話したことがあります。

でもお父さんが

”つらいならやめてもいい。他の職業も多いから、いろいろ探してみよう”

と言ってくれたので、返す言葉が見つかりませんでした。

ただ ”やめたい” という言葉を吐いてしまったこと自体が恥ずかしかったです。

時間が経って考えてみると、お父さんの言葉が僕に感動を与えてくれました。」

 

”그므시라꼬”

ナム「テヒョンのお父さんが僕たちに言ってくれた言葉の中で、

僕たちが長い間スローガンのように覚えている言葉があります。」

 

テヒョン

”그므시라꼬”(クムシラゴ:それがどうした)

という言葉があります。

つらいことがあれば

”それがどうした、また立ち上がればいい”

上手くいかないことがあっても

”それがどうした、他のことをすればいい”

こうやって色々な方法を提示してくれました。

僕がお父さんに似ていて、性格もお父さんに似たいです。

僕の夢は ”お父さん”です。」

 

テヒョンのお父さんの考え方、本当に素敵だと思います。

やめたい、と言う人に対して

「もう少し頑張ってみろ」

「ここでやめたら今までの努力が無駄になるぞ」

というような言葉をかけてしまう人は少なくないと思います。

でもテヒョンの父親は、相手の意思を尊重して受け入れるという選択をしました。

その当時のテヒョンにとって、この言葉がどれだけ彼を救ったことでしょうか。

僕もこうやって相手のすべてを受け入れて包み込むことができるような人間になりたいです。

 

また、テヒョンのお父さんがよく使っていた

”그므시라꼬”

という言葉も大好きです。テヒョンの座右の銘にもなっていますよね。

実は、テヒョンはこの”그므시라꼬”という言葉を使って詩を書いたことがあるのですが、それがまた本当に素晴らしい。いつかその詩も紹介していきたいと思います。

 

ブログを始めた理由

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はじめまして。軽く自己紹介します。

好きなもの:BTS、千鳥の大悟、赤い色のもの

 

僕がブログを書き始めようと思った理由を説明したいと思います。 

ひとことで言うと、素敵だと思ったことをみなさんと共有したいからです。
なんか、いたって普通ですね。

 

BTSがすごく大好きで毎日毎日彼らの曲を聴いてるんですけど、もう本当に良い曲ばかりですよね。何回聴いても飽きない。
それに加えて曲の歌詞がものすごくいい。曲を聴くたびに彼らが伝えようとしているメッセージが心の中にすっと入ってきて、生きる活力をもらえます。BTSと同じ時代に生きることができて、自分は本当に恵まれている人間だなとつくづく感じます。

 

今まではただ自分一人で曲を聴くだけでも満足していたのですが、最近になって

BTSの素敵な歌詞やメッセージをもっと多くの人と共有できれば幸せだろうなー、楽しいだろうなー」

なんてことを考え始めたので、ブログを書くことにしました。

BTSに限らず、他のアーティストの曲や歌詞(KPOPがメインになると思います)、好きな本やそこに書かれている素敵な言葉などもそのうち紹介していこうと思っています。

 

あと一つ余談なんですけど、僕本当に一つのことを続けられない人間なんです。日記とかも三日続けば良い方で、たいていは5秒くらいで辞めます。

今までの経験上、ただ普通にブログを始めただけではすぐやめてしまうだろうな、と思いまして、

思い切って有料版で始めました。

一年コースのやつ。8500円くらい払って。ばり高い、、、

 

やめたくてもやめられない環境を自分で作りました。自分で自分を追い込んでいくスタイル。えらいぞおれ、がんばれおれ

なのでがんばって続けようと思います。どうかみなさん温かく見守っていてください。

 

以上、初めての記事投稿でした。下手な文章にも関わらず最後まで読んでいただきありがとうございました。ここまで読んでくれた方も、読んでいない方も、すべて愛しています。 여러분 사랑합니다.