【BTSYouQuiz 翻訳】ジミン編
ジミン編。
練習生時代の苦労
他の練習生よりも遅れて合流したジミン。生き残らなければいけない、という不安感を毎月抱えながら生活していた。
「何をすればいいかわからない、ということがとても大変でした。
テヒョンやジョングクがボーカルレッスンを受けるとき、
”僕も入って見学してもいいですか?”と言って参観したり、
その時聞いた内容を一人で夜中に練習していました。」
グク「これは確信できるんですけど、
僕の基準ではもっとも本人に厳格で一生懸命練習していた人がジミンヒョンです。
ジミンヒョンはほとんど寝ていなかったと思います。誰よりも早く起きて誰よりも遅く寝ていました。」
ジミン「朝の4時まで練習をして、6時半には起きていました。その時は大変だとは思いませんでした。
父親に毎月電話をして、
”ダメかもしれない。でも失望はしないでほしい。
ここでダメだったとしても、何とかしてでも成し遂げるから、失望だけはしないでいてほしい”
と話しました。
身体がしんどいとは感じませんでした。
”練習室で寝なきゃ”と思って練習室のマットレスの上で寝たこともあります。」
「ずっと練習をしよう、がんばって耐えよう、チームに入りたい
こういう感情を持たせてくれたのがメンバーたちでした。メンバーたちが僕を耐えさせるよう助けてくれました。
”みんな同じように不完全で同じような人間だから、僕たちは一緒に成し遂げればいい”
と僕の隣でたくさん言ってくれました。」
睡眠時間が2時間半しかないのに「身体はしんどくなかった」って すごすぎます。体が疲れを感じる暇もないくらい夢中になってデビューを目指していたんですね。
友達について
「僕が以前、つらくて母親と父親の前で泣いたことがあります。寂しいと感じていた時だったと思います。
母親に、”僕は友達がいません。友達を持つには絶えず何かを支払わなければならないような状況です”
と話したこともあります。
人々が僕を、まともに見てくれてないと思っていました。歌手でもなく芸能人でもなく、”ただのパクジミン”として僕のことを見てくれる人はなぜいないんだろうか。
”お前はどう?” ”俺はこういう疑問を抱えながら生きてるんだけど”
と問いかけてくれて、対話ができる友達がいてくれたらなと思っていました。」
「一番記憶に残っている友達の言葉があります。
”ジミンの横にはメンバーたちがいるし、おれもいるし、あいつもいる。これくらいだったら良い人生じゃない?”
その言葉を今まで毎日毎日考えながら生きていました。」
”友達がいない”という悩みを抱えていたジミン。そんなジミンがBTSの6人と出会えて、最高の仲間と出会うことができて本当によかったです。ジミンとテヒョンのユニット曲である「친구(Friends)」がより一層胸に響きます。